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凡ミスで何時間も悩むと死にたくなる
- 2010-03-14 (日)
- WPメモ
Executable PHP widgetのウィジェット上で$postを使うとバグる。
fanction hogehoge($post)としても正常に呼び出せない。
条件分岐タグはうまくいくのに。
このせいで2時間ぐらい無駄に悩んでしまったし、出来そうなコードを無理だと思っていくつか破棄してしまった。
ほんと罠である。死にたい。
用途は分からないけど、親ではなく子(2階層目)のIDを取得する方法
さて、今日WordPressのフォーラムで書いた内容をちょっとだけメモします。
-
function ps_get_root_page( $cur_post, $cnt = 0 ) {
-
if ( $cnt> 100 ) { return false; }
-
$cnt++;
-
$post_temp = get_post( $cur_post->post_parent );
-
if ( $cur_post->post_parent == 0 ) {
-
$root_page = $cur_post;
-
} elseif ( $post_temp->post_parent == 0 ) {
-
$root_page = $cur_post;
-
} else {
-
$root_page = ps_get_root_page( get_post( $cur_post->post_parent ), $cnt );
-
}
-
return $root_page;
-
}
$root_page->IDで子のpageIDが取得できます。
この挙動はかなりややこしくて、文章で説明するのは困難なのですが、
例えばゲームメーカー(親)-スクエニなど(子)-ドラクエなど(孫)-シリーズタイトル(曾孫)という関係があったとして、
たとえばDQ4(曾孫)とかを表示してるとき
スクエニ(子)以下のページ、つまりドラクエ(孫)やDQ1(曾孫)、DQ2(曾孫)、FF(孫)、スターオーシャン(孫)などを表示して
任天堂(子)やSCE(子)やSEGA(子)など、およびそれ以下のページ(マリオなど)は表示しない
という動作をさせることが出来る。
元々JSでポップアップツリー表示とかできるから、正直なんに使うのか全然わからないけどね。
ちなみにchild_of=ぐらいしか使いどころないと思うけど、child_ofだとそのID自体のページはリスト化されないので、
リストに子も含めたければ、別途$root_page->IDで各種情報を取得して記述してあげる必要があります。
get_post_ancestors()を使いたかったんだけど、多分この仕様じゃ使えないんじゃないかと思う。
最初にやったこと(表示制御編)
- 2010-03-09 (火)
- トラたま袋のWP更新履歴
細かい部分は挙げればキリがないので割愛。
トラたま袋では投稿者毎に表示を切り替えるという動作が決め手なので、それについてのメモがメイン。
ページナビゲーション(パンくず)を自作
よくわかんないけどプラグインがちょっと気に入らなかったので、目当てのものが見つかるまで自力でどうにかしてもらう。
最初の方(3日前)に書いたへなちょこなソースだから、今ならもうちょっとわかるかも知れないけど。
-
<?php if (is_front_page()) { } elseif (is_page) {
-
echo '<ul class="post-pagenavi">';
-
echo '<li>PageNavi:</li>';
-
echo '<li><a href="';
-
echo '">Home</a></li>';
-
if (is_page() && $post->post_parent) {
-
echo '<li><a href="';
-
echo '">';
-
echo '</a></li>';
-
}
-
echo '<li><a href="';
-
the_permalink( );
-
echo '">';
-
the_title();
-
echo '</a></li></ul>';
-
} ?>
以上をテーマのよさげなとこに挿入して下さい。おそらくpage.phpに入れることになるかと。
2階層しか表示できないおそまつな仕様。
if (is_front_page()) { } としているため、フロントページでは表示が省かれます。(この書き方はナンセンスなので修正予定)
なお、パンくずリストの表示スタイルについてはぐぐるさんあたりにお問い合わせ下さい。
どうやら>の表示に画像を使うとよいらしいです。
投稿者に応じて表示内容を変える+α
Authorのアーカイブを表示しているときだけ、サイドバーの内容などを変更します。
トラたま本家はAuthorのアーカイブ以外ではサイトインフォ、それ以外は個人のインフォ、という表示になってます。
応用して、投稿者に応じてタイトルバーの表示を変えたり出来るかも。というか目下実装中。
is_author()を使うだけの簡単な仕様なのですが、個人のインフォを個別pageにして、そこから内容を引っ張ってくるという面倒くさい挙動を実現するために、無駄に複雑な動きをしています。
-
<?php
-
if (is_author('toratama')) {
-
$page_id = 85;
-
} elseif (is_author('tun')) {
-
$page_id = 87;
-
} elseif (is_author('mahiru')) {
-
$page_id = 89;
-
} else {
-
$page_id = 91;
-
}
-
$page_data = get_page( $page_id );
-
$content = $page_data->post_content;
-
$title = $page_data->post_title;
-
?>
上記をsidebar.phpの上部に挿入して下さい。
is_author('unko')で投稿者が誰かを判定しています。
投稿者ページを別途作成して、そのページIDを$page_id = xx;に記入します。
$contentに記事内容、$titleに件名が代入されているので
INFORMATION的なものを出力する部分で、これらの関数?を呼び出します。
たとえばこんな感じ。
wpautop()で記事表示と同じように、自動で<p>や<br>を入れてあげないといけません。
そうでないと思い通りに改行されません。<p>はエディターで挿入出来ないのでやっかいです。
ただ、どうしてだかこれを使っても記事表示とは完全に同じ内容にはならないみたいです。
英語が読めない自分は、公式の関数一覧のほんのちょっとの説明をたよりにこの関数を見つけたのですが、それ以外の、説明すらない関数はわけがわからないのでお手上げ状態。
とりあえず表示には問題ないから放置しています。
サムネイル表示用Wiget
- 2010-03-09 (火)
- トラたま袋のWP更新履歴
時系列順ではかなりあとの方の更新でしたが、ちょうど今テスト用WPから本家WPに移植作業中なので、作業がてら掲載。
特定のタグがついた記事に投稿された画像を、新着表示するプログラムです。テーマに変更を加えます。
ファンクション名が引用元のままだったり、オプション名が適当だったりしますが、ご愛敬。
なお、表示サンプルは本家をご覧下さい。
プラグイン化の方法がわからないのでテーマに直接書き加えます。
特にfanction.phpは常に読み込まれているのか、エラーを起こすと以降管理画面上で編集作業が不可能になります。必ずあらかじめfanction.phpのバックアップを取り、FFFTPやプロバイダのファイルマネージャーなどのファイルを直接編集(上書き)可能な環境を用意して作業してください。
参考にさせていただいたのはこちら
- WebTecNote - [WP]Wordpress Sidebar Widgets 仕様メモ - オリジナルのウィジェットを作る
- WebTecNote - [wp] Wordpressで簡単なギャラリーページを作る
大半が上記記事の丸写しではありますが、機能自体をWidgetとして追加、オプション変更ができるように変更しました。
細かい変更点
- ウィジェットとして追加、オプションで表示する件数やタグが変えられます。
- 2枚以上画像がある記事に対応 (表示件数は単純に画像の「表示枚数」として動作)
- 画像直リンクに変更 (単純なギャラリーとして機能)
- lightbox2が入っていると幸せになれます
fanction.phpにwidgetを追加する
以下のコードをfanction.phpの先頭に追加して下さい。
-
<?php
-
function attachment_ancherlinks3($num=5,$size="thumbnail",$tagslug=""){
-
$args = "tag=".$tagslug."&numberposts=".$num;
-
$myposts = get_posts($args);
-
$imgcnt = 1;
-
print "<ul id=\"thumb-post-lists\">";
-
for($i=0;$i<$num;$i++){
-
$attachments = get_children(array('post_parent' => $myposts[$i]->ID, 'post_type' => 'attachment', 'post_mime_type' => 'image', 'orderby' => 'menu_order'));
-
for($ii=0;$ii<count($attachments);$ii++){
-
if($num<$imgcnt) return;
-
$image = wp_get_attachment_image_src($attachment->ID, 'full');
-
print "<li><a href=\"$image[0]\" title=\"$title\" rel=\"lightbox[1]\">".wp_get_attachment_image($attachment->ID,$size)."</a>";//サムネイル出力
-
print "</li>";
-
$imgcnt++;
-
}
-
}else{
-
}
-
}
-
print "</ul>";
-
}
-
?>
-
<?php
-
register_sidebar_widget(__('Sample','hoge'), 'widget_sample');
-
register_widget_control( 'Sample', 'sample_control' );
-
-
function widget_sample($args){
-
$options = get_option('mywidget_sample1');
-
$showmax = get_option('mywidget_sample2');
-
$max = $showmax;
-
$showtag = get_option('mywidget_sample3');
-
$tag = $showtag;
-
echo $before_widget;
-
attachment_ancherlinks3($max,"thumbnail",$tag);
-
echo $after_widget;
-
}
-
function sample_control(){
-
$options = get_option('mywidget_sample1');
-
$showmax = get_option('mywidget_sample2');
-
$showtag = get_option('mywidget_sample3');
-
update_option('mywidget_sample1', $_POST['mywidget_sample1']);
-
}
-
update_option('mywidget_sample2', $_POST['mywidget_sample2']);
-
}
-
update_option('mywidget_sample3', $_POST['mywidget_sample3']);
-
}
-
?>
-
<p><label for="mywidget_sample"><?php _e( 'Title:','hoge' ) ?>
-
<input id="mywidget_sample1" name="mywidget_sample1" type="text" value="<?php echo $options; ?>" /></label></p>
-
<p><label for="mywifet_sample2"><?php _e( 'MaxImage:','hoge' ) ?>
-
<input id="mywidget_sample2" name="mywidget_sample2" type="text" value="<?php echo $showmax; ?>"
-
/></label></p>
-
<p><label for="mywifet_sample3"><?php _e( 'Tag:','hoge' ) ?>
-
<input id="mywidget_sample3" name="mywidget_sample3" type="text" value="<?php echo $showtag; ?>"
-
/></label></p>
-
<input type="hidden" id="sample-submit" name="sample-submit" value="1" />
-
<?php
-
}
-
?>
なお、表示条件の指定はタグスラッグで行います。なるべく半角英数にしておいたほうがいいかも知れません。
保存すると、ウィジェットの編集画面でSampleというウィジェットが追加できるようになるので、タイトルと表示数、表示するタグスラッグを入力して保存してください。
サイドバーに新着画像の一覧が表示されたはずです。
表示スタイルを変更する
style.cssに以下の行を追加して下さい
-
#sample li {display:inline;}
-
#sample img {margin:0 5px 0 0;}
これで表示が横並びになります。
リストアイテムのマークがついてしまう場合も、ここで変更して下さい。
サムネイルサイズを変更する
設定のメディアからサムネイルサイズを変更します。この変更はギャラリー機能などに影響しますので注意して下さい。
だいたい横4枚~5枚に表示できるサイズがオススメです。
ちなみに2列になっても大丈夫だと思います。
注意事項
下記のTodoと内容がかぶりますが、現時点で実装出来てないことがありますので、以下の点に注意して下さい。
- サムネイルサイズが共有されているため、サムネイルを使っている記事に影響する
- Widgetが複数登録できないので、条件を変えた複数の一覧を作りたい場合は、fanction.phpにWidgetを追加する必要がある
- 添付されただけの画像は表示されません
- 他記事から引っ張ってきてるだけの画像が表示されないのは仕様です
Todo (未解決問題)
- サムネイルサイズを独自で持たせる
- Widgetを複数追加可能にする
- プラグインとして独立させる
- オプションで添付しただけの画像を表示できるようにする
- タグスラッグ→タグ名に変換したい
おそらくこれ以上自分の技術では不可能なので、わかる方に改変いただくしかないかと思います。(他力本願)
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