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2011年のご挨拶&C79反省会

新年あけましておめでとうございます。
今年も「トラたま袋」および「つん」をよろしくお願いいたします。

 

去年はケータイ配信やアンソロジーなど、新しい仕事に出会う機会があったり
今の仕事をいただく切っ掛けとなった担当さんが急遽新天地に向かわれたりと、
出会いと別れのある一年でした。

今年はリイド社のケータイ配信レーベル『クリベロン』でケータイコミックスの配信も決まっておりますので、
ますます力を入れて活動して行きたいと思います。
なお、上記の件は詳細が決まり次第、またお知らせいたします。

 

さて、先日の冬コミのことですが、
早速このようなご報告で申し訳ないのですが、当日売り子をしていました私のミスで
見本誌をお渡ししてしまった方がいらっしゃいます。
もしこちらをご覧いただいていましたら、お詫びさせていただきたいので、
誠にお手数ですが連絡フォームまたはtwitterで@tungensまでご連絡下さい。

今回は既刊2冊、新刊1冊の頒布となりました。
こちらの予想を大きく上回る形で、3冊合わせで購入いただいた方がたくさんいらっしゃいまして、
驚きとともに感激いたしました。
また、ナツキ単体でのご購入、ハル+新刊合わせでのご購入も目立ちまして、
今後の活動方針の分析材料にもなりました。

ご購入いただいた方に留まらず、当サークルスペースまで足を運んでいただいた
全ての方々に、感謝いたしております。ありがとうございました。

 

また、今回とら委託分の在庫が近隣のスペースの方々を圧迫し、
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
今後は印刷会社からの直接分納を予定しておりますので、
このようなことの無いように注意いたします。

文フリお疲れ様でした

更新してない度合いが半端ない感じでスミマセン。モチベーションがあるうちにさくっと更新してしまいます。

~連絡事項~

この記事の投稿者はadminではありませんが記事分けるのが面倒なのでシステム的な連絡事項からまいります。

  • 海外からのスパムコメントが増えて来た(ここ1ヶ月で急に10件)ので近いうちに対処予定 (済)
  • サイトデザインの更新予定はありますが現状未定です
  • とりあえず場つなぎでh2とh3のレイアウト的な区別を明確にしたいのだけどとりあえず保留

~本題~

本日の文フリは諸事情により新刊が頒布できず申し訳ありませんでした。

既刊誌も頒布できる状態でない(サークル名義が違う、あとがきの連絡先が実質無効状態、3年前のニス引き本のため純粋に本の状態が悪い)ので原則頒布いたしませんでした。
お一人だけ例外的に、お話しをさせていただいて是非ともお渡ししたい感じになってしまったため無理矢理押しつけてしまいましたが……。

ボクが売り子としてその場にいた間だけでも5~6名、やむを得ずお断りする方々がいらっしゃいました。
ご期待に添えず重ねて本当に申し訳ありませんでした。

そして、それでもいいと言って漫画の方をお手に取り、買っていただいた方々も多くいらっしゃいました。そういう流れは私自身予想していなかったのでかなり感動しています。とともに、人の購買意欲的な意味で今後の参考データにもなり、ありがたかったです。

 

さて、そんなわけでしてこの記事自体が、半分は既刊誌をお持ち帰りいただいた方への私信的なものだったりします。

前書きは書かない主義(というか女性向け以外に前書きは不要だと思ってる)ですので、内容の説明もほとんどしておりませんが、いかんせん古い作品なので、少しだけお詫びも兼ねた補足をさせていただきます。

  • Vol.1となっていますが続きは出ていません。
    現在はサークル名義も変更(メンバー構成は変わっていませんが、責任所在の割合が違います)になっていて、続きの予定はありません。
    ですが今回の文フリの結果に感化されまして、とらたま(略)名義の完結版を出したいと思っています。後回しにはなってしまいますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
  • 制作期間には十分な余裕があったのですが、正直に告白しますと『同時にやるべきことが多すぎた(初参加、アナログ作業、当日の演出、etc)』ため、コンセプトだけで暴走している部分が多々あります。
    数回コミティアや小規模イベントで勉強させていただいた今となっては、反省すべきところだらけです。
    実は恥ずかしくて、あそこに並べられるものではない代物でした。それも売ることが出来ない理由の一端を担っています。
  • 特に主人公が全く女装してない(うわ……読み返さないと断言できない)ところが致命的な問題点です。
    これも正直に告白しますと『初期段階では海来と主人公が同一人物なバージョンも考えていた』弊害です。「主人公の女装はVol.2で」を臭わせる形で終わる結果となっています。
    これは過去のとらたま(略)発行物の反省点とも被りますが、「買っていただく人の需要と期待を満たす」「購買層を見据えて過不足なく詰め込む」という方向で、改善していきたいと考えています。

 
私信はこのぐらいにいたしまして。

ネガティブ寄りなことばかり書くのもあれなので、ちょっと自信のある部分を書いておこうかな。
文フリだと言ってもやっぱり『本を見る時間はとても短い』ことは、漫画メインの即売会と変わりなかった。予想以上にみんな見てなかったですね。
でも自分が本を作る上で意識している『見た目で勝負、内容はおまけ』というのは、結果的にこのままで大丈夫そう。
もちろん内容も、購入後の満足度を上げるため常に突き詰めるべきです。が、その場で買うかどうかの判断はほぼ見た目(含む:段組が読みやすいか、短時間で内容が伝わるか)で決まってます。ここのところに狂いは無かったので、安心した感じでした。

 

本が出せなかったことで、当初は自戒的参加にとどまると思っていましたが、非常に進展があり逆に大丈夫かなって思うほどです。ほんとうに有意義な参加でした。次回はさらに枠が多いようなので、是非とも当選して参加出来るように進めていきます!

~所感~

西島大介のイベントまじ良かったです。

~追伸~

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